コンセプト
あなたに、メッセージ
酒のフヨーは、九州発上陸の日本酒やワイン、そして蔵元に直接出向いて厳選した焼酎などの酒類を中心にそれらと一緒に楽しむための食品を取り揃え、飲酒することの楽しさをお伝えするお酒を中心に展開している店舗です。
それは、いつもの食卓に、例えば・・・
たった一本のワインやシャンパンがあるだけでも、
ちょっとした日本酒や焼酎があるだけでも
数ランクアップした食卓に変身するんです。
それが、お酒の威力。
単にお酒を提供する、それだけではありません。
さらに酒器の取り入れ方一つでいつもの食卓が、
同じ酒でも飲み方の違いで味わいの違いが体感できる。
お酒を通してより一層あなたの食卓がランクアップできる、
あなたが酒のフヨーをご利用いただくことによって、
そんな体験が得られます。
飲酒するということ
食卓におけるお酒の役割とは、一緒に食卓を囲んでいる人との潤滑油的存在になります。
同じ時間に食事とともにお酒を飲みながらお話をするというのは、お酒の作用によって緊張感がほぐれたり、会話が弾んだりという効果も得られます。
そもそもお酒を飲む理由は…
- 「酔う」のが楽しいから
- 純粋にお酒が好きだから
- 気持ちをリフレッシュしたいから
- 一日の疲れを癒したいから
等様々な理由があるでしょう。
しかしながら、単に酔うためだけのお酒を販売するのが酒のフヨーの目的ではありません。
勿論、美味しいものをご提案するのは当然のことですが、それだけにはとどまることはないでしょう。
それは飲酒すること、本質にかかわってくるからです。
ご存知のとおり、飲酒できる期間というのは人生の中でも非常に限定的。
しかも若かりし二十代の頃と同じペースの飲酒量を、加齢を重ねながらキープすることは事実上困難なことです。
つまり、限られた飲酒期間で楽しむためには、
「少量でも満足でき、かつ、良質で信頼できるお酒を選択する」 ということです。
要はお酒の選択も量から質を重視すべき、ということです。
そして作り手もあなたと同じ人間です。
そんな彼ら彼女らは、世の中に自分の娘を嫁に(「製品」のこと)出すような心境に至るまでの努力や様々な体験を積み重ねています。
酒のフヨーとしてはその背景も含めて、一つの製品としてあなたにお伝えする事。
酔うから嗜むへ。
「良質の美味しいお酒がより一層美味しくなった」
と感じて戴けるご提案をします。
それは開眼したから
2003年より両親が営業している、実家の手伝いをしていたのは酒のフヨーの若女将 佐藤。
既にこの時点で全国チェーンにも加盟しており、当時の主な当店での営業活動は
「単純に売上をあげること」
だけに注力していました。
ところが2005年冬に転機が訪れる。
それは、地元の日本酒の蔵元との出会いでありました。
「量は追わない。追いかけるのは品質のみ」
と裏のラベルに書かれた酒を飲んで、
「本当の日本酒って、こんなに美味しいんだ!」と驚き。
加えて「この美味しさをもっと伝えなければならない」
と当時痛感したのをはっきりと覚えています。
それと同時に、とても今までの自分自身が恥ずかしくなってきました。
なぜならば売上だけを作ることに専念して、お酒全般のことはまったくと言っていいほど理解せずに営業していたからです。
日本酒=親父臭いとか悪酔いするとか、とにかくイメージが良くない。
その日本酒に出会う前までは、若女将自身も全く前出のイメージと同じ。
しかしながら、日本酒全部がこの一般に言われているような悪いイメージではなく、若女将と同様に日本酒に対してのアレルギーを持っている人に対して、
「日本酒ってあなたが思っている悪いイメージじゃないし、どれも同じものではないよ」
と説明する必要があるというのも痛切に思った次第です。
この出来事をきっかけにお酒のことを一から勉強し、飲酒することの本質の意味も理解できました。
本当の意味での飲酒することについて開眼出来たのは、地元の日本酒蔵元さんとの出会いからでした。
ラインアップのこだわり
酒のフヨーの商品のラインナップについて。
日本酒や焼酎は、実際に店頭の棚に並べられる前に、各商品を必ず試飲します。その上でどのような点に注力してリリースされているかを作り手に聴きながら、共感できるものを取り上げております。
その中で特に力を入れて取り上げているのが「女性蔵人が作り出す酒」です。
なぜならば、酒のフヨーの若女将 佐藤と同じの女性が酒類業界の中で、作り手と売り手と立場は違えども、
近年までの男性主導の業界で頑張っている彼女たちをより一層、同性として応援したい
という気持ちがそのきっかけとなりました。
歴史を振り返ると、そもそも神様にお酒を捧げるために昔は「女性がお酒を作る役割」であったのです。それがいつからかお酒作りは男性の仕事とされ、いつしか蔵には「女人禁制」というルールが出来てしまいました。
そしてここ10年ぐらいから少しずつですが、蔵で働きだす女性も増えてきて、ようやく昔本来のスタイルに戻ってきた形となりました。
「無名の銘柄のでも確固たる姿勢を持ってリリースされている作り手でも飲んでみたい」
と思われるあなたは、是非酒のフヨーにご来店くださいませ。
きっとあなた好みのお酒を探すことが出来るでしょう。
しかしながら酒のフヨーでは、いわゆる「プレミアム商品」というのは取り扱っておりません。よって、それらを探している方には大変申し訳ございませんが、当店ではご期待に答えることが出来ないのです。
いずれにしても、飲酒するあなたが
「良質の美味しいお酒がより一層美味しくなった」
と感じて戴けるラインナップをご用意している酒屋です。
飲まない私でも
日頃は飲酒する機会がないけれど、知り合いへのお遣物やちょっとしたプレゼントにお酒を贈りたいんですが・・・・
その方の最大の悩みである、
「お酒のことがわからないから、何を選べばいいかわからない」
をお答えできるのは酒のフヨーです。
なぜならば、現在親子二代で営業している酒屋ですので、年齢に応じた嗜好の対応が出来るため、親子世代の方の贈り物選びには事欠きません。また、贈り物をされるに当って、受け取られる方は
① どのような用途で?(お祝い・お礼など)
② 女性に?男性に?
などの受け取られる方の状況を確認いたします。
また、贈り物をされるに当って、受け取られる方は
① どのような用途で?(お祝い・お礼など)
② 女性に?男性に?
などの受け取られる方の状況を確認いたします。
その上で、贈り物のラッピングを対応させていたきます。
要は贈ったあなたも、贈り物を受け取られた方も双方ともに喜んでもらうのが贈り物を提供すること、それが酒のフヨーの役目であるからです。
すべては人から
作り手も売り手も、そして飲むあなたもみんな同じ人間。
お酒という商品を通して、みんなが一本の線でつながっているのです。
それぞれの役割があるように当店はあなたに、作り手がどのような思いでこの一本をリリースしたのかをきっちり伝えるという、橋渡し役という重責を担っています。
それは単にお酒を売り買いするという行為だけではなく、作り手は世の中に自分の娘を嫁に(「製品」のこと)出すような心境に至るまでの努力や様々な体験を積み重ねているその背景を当店があなたにお伝えする事。
その結果、飲酒するあなたが’「良質の美味しいお酒がより一層美味しくなった」と感じて戴けることが、最大'の喜びになるからです。
お酒に酔うから嗜むへ。
お求め方法:下記の通り2通りあります。
1.通販にて全国に発送いたします。
2.実店舗へご来店にてお求めいただけます。
(配達の対応は、終了いたしました。)
2.実店舗へご来店にてお求めの場合
【愛酒家の店 酒のフヨー 店舗情報】
住所:福岡県春日市千歳町1-31-1
JR春日駅徒歩1分
電話番号 092-572-7247
(火曜を除く20時まで)
営業時間 営業時間について
定休日 定休日について
メールアドレス info@sakenofuyo.com
(24時間受け付け中)
酒の販売に関して
当店で販売しているのは、「お酒」です。
20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類の販売は一切いたしません。