2020年5月19日2020年10月24日

フランケン　トロッケンが集まりました。

こんにちは。

佐藤です。

ドイツワインといえば、「甘口」

っていうイメージが先行する　という方も多いのではないでしょうか？

そんな中、現地ドイツではワインといえば甘口というよりも「辛口」の白ワインが認知されているんですね。

なので、ドイツ帰りの方から見た、日本でのワイン売り場のドイツワインの品揃えって案外驚かれるようです。

・・・現地ドイツでは、辛口ばかりなのに、なんで日本では甘口ばっかり販売しているの？

っていう疑問があるようです。

ということで、辛口ドイツワインといえば「フランケン」

「フランケン」ってドイツの一地方の名称ですけど、ここのワインって独特です。

なにが独特か？というと、ボトルの形。

こんな形のボトルが「フランケンのワイン」なんです。

このボトル、ボックスボイテイルっていうんですけどね、なんでこんな形のボトルになったか？っていうわけがあります。

フランケンのワインって、昔から素晴らしいものだったので偽物が横行していた時代がありました。

それを阻止するために「フランケンで作られた」と認証を受けたワインのみを上記のようなボトルに入れて流通させた

という経緯があるんですね。

要は、ボックスボイテイルに入ってないワインは「フランケンのワイン」ではない
ということです。

これならば、安心してフランケンのワインが一目でわかって購入できますね。

そんなフランケンのワイン。

基本的には「辛口」ワインです。

ラベルには「trocken（トロッケン）」と表記されています。

これからの季節、暑くなってきてよりすっきりしたものがほしくなりますね。

そんな時にぴったりなフランケンのトロッケンで、食事を楽しみませんか？

○　ヴュルツブルガー　トロッケン

○　シルヴァーナ　トロッケン

○　ハンス　ヴィルシング　ミューラートゥルガウ

○　ヘルスタイナー　カビネット

酒の販売に関して

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