2020年5月19日2020年10月24日

ソムリエ協会のブラインドティスティングセミナー

こんにちは。

春日市の酒屋　愛酒家の店　酒のフヨー　若女将の佐藤麻理です。

10日にソムリエ協会が主催する「ティスティングの仕方」なるセミナーに参加してきました。

主にティスティングコメントのことについての講義かな？と思いきや・・・・

ブラインドティスティングをする　というものでした。

注がれるワインのラベルは見ることなく飲んだままに、感じたままにコメントをしていくので、結構難しい・・・

（もちろん、ワインを注がれている間は、ボトルもきっちりタオルなどで覆っているので、ラベルも見えません！）

というのも、実はうーーーん？これはどっちのぶどう品種だろう？みたいなのを出してくるんですね。

上記のワインが（特に白）それがいい例でした。

左から順に・・・ワインの答え合わせ

一番左の白ワイン

＜私の答え＞　オーストラリアのリースリング
＜正解＞　　　フランス（アルザス）のリースリング

二番目の白ワイン

＜私の答え＞　フランスのソーヴィニオンブラン
＜正解＞　　　フランスのシャルドネ（シャブリ）

三番目　赤ワイン

＜私の答え＞　アメリカ（カリフォルニア）のピノノワール
＜正解＞　　　フランス（ブルゴーニュ）のピノノワール

四番目　一番右の赤ワイン

＜私の答え＞　チリのカベルネソーヴィニオン
＜正解＞　　　フランス（ボルドー）のカベルネソーヴィニオン主体

どーですか？

見事にきちんと一問も正解していませんっ！

しかも、すべてフランスワインを出すとは、そんなのありだろうか？と思うようなラインナップですね。

特に4番のぶどうは、カベルネソーヴィオン60％、メルロー40%ということで、答えとしては「カベルネソーヴィニオン」でしたが、正直、私はメルローと迷いました・・・

練習だから当たり前なんですが、あえて迷うようなワインたちを問題に出されるんですよねー。

ということで、また日頃から鍛えなおさなきゃなーと思ったセミナーでした。

え！？飲み足りないから、ブラインドティスティングの練習をするわけじゃないですよー　（笑）

11月を目処にこちらでもワインの違いを体感してもらうと思います。

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