wineblog/2013-07-18
ニュージーランドワインセミナー
こんにちは。
春日市の酒屋 愛酒家の店 酒のフヨー 若女将の佐藤麻理です。
先日、ソムリエ協会主催の
「ニュージーランドワインセミナー&試飲会」に参加してきました。
ニュージーランドといえば、南半球で気候も日本と間逆。
そう、今は冬ですね。
日本の国土の3/4程度の広さですが、400万人程度の人口に7000万頭の羊がいる、非常に牧歌的な国ですね。
そんなニュージーランドは、ワイン産業も近年盛んです。
白ワインだと、いまやソーヴィニオンブラン。
赤ワインでは、ピノノワールが代表的なセパージュといえます。
そんな赤ワイン、とりわけピノノワールは、なんと世界第3位の生産国としてニュージーランドがランクインされています。
世界でたった5%程度しか、ニュージーランド産ピノノワールとしては生産されていないわけですが、第三位。
それは、「ピノノワールだから」といえるんですね。
ピノノワールの栽培地って、世界でも非常に限定的だからです。
→ 栽培するのが難しいぶどう品種といわれています。
だから、たった世界で5%程度の生産量でも、世界三位の生産量となるようです。
・・・・ということは、まだまだ樹齢の若い ニュージーランドのピノノワールですからこれからがさらに楽しみ♪といえます。
→樹齢が進めば、ワインの出来にも深みが加わり、さらに円熟の味わいをましますからね。
そこで、このセミナーはニュージーランド各地のピノノワールだけ、8種類も試飲です。
なんとも贅沢な試飲でした。
日本の3/4の国土のニュージーランドといえども、実は、気候も地域によってさまざまなのでぶどうの栽培もそれぞれ特徴的だったりします。
真夏なのに、朝方0℃近くまで気温が下がり、霜が降りる地方があったり、海からの風をモロに受ける地域があったり・・・
ぶどうの収穫時期も同じ国内でありながら、まったく異なります。
そして、肝心なピノノワールの味も微妙に地域によって、違うんですよね。
これから年齢を重ねていくとともに、とても期待が持てる国ニュージーランド。
日本人醸造家が4人おり(4ワイナリー)、海外進出している醸造家が最も多い国でもあります。
個人的にも思い入れの強い国(3ヵ月この国を放浪していたので)でもあり、今後が楽しみです。
暑い日本の夏にでもよし、そして秋以降の季節が進んだ頃に楽しむこともできる、万能なワインだと思います。
お求め方法:下記の通り2通りあります。
1.通販にて全国に発送いたします。
2.実店舗へご来店にてお求めいただけます。
1.通販にて全国に発送の場合
配送料:840円 ただし下記に該当の場合は、送料無料となります。
1回あたりのお買いもので・・・
・商品代金総額:12600円以上
・1.8L瓶×6本の倍数本数
・720mlor750mlの商品×12本の倍数
決済方法:下記よりお選びいただけます。
・代金引き換え現金払い:1回の手数料420円はお客様のご負担
・事前に指定口座へのお振込:お振込手数料はお客様のご負担
ご不明な点等は、下記フォームからお気軽にお問い合わせくださいませ。
2.実店舗へご来店にてお求めの場合
【愛酒家の店 酒のフヨー 店舗情報】
住所:福岡県春日市千歳町1-31-1
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定休日 毎週火曜日
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