DATE SEVEN SEASON Ⅱ episode Ⅲ 720mlセット(宮城県・7蔵合同)
DATE SEVEN を発売した経緯
DATE SEVEN episode1 純米大吟醸は全国に向けて「宮城の酒の認知度アップ」を目的に、
宮城県内の7蔵において、醸造工程を7蔵で分割して一つの酒を仕上げるという
今までにない取り組みを行なってきました。
醸造工程やリーダー蔵など、その役割を毎年割り振りして醸造されていました。
また酒の解禁日を設ける というのは日本酒では珍しいケースです。
→DATE SEVENは7月7日午後7時の解禁 という取り決めがあります。
そのDATE SEVENは当初の目的を達成できたとして、
2021年の醸造を持って終了した次第です。
ここまでがDATE SEVEN SEASON1 でした。
ちなみにここ数年のDATE SEVENについては、下記の通りです。
- 2019年版 DATE SEVEN episode5
- 2020年版 DATE SEVEN episode6
- 2021年版 DATE SEVEN episode7
- 2022年版 DATE SEVEN SEASON II episode1
- 2023年版 DATE SEVEN SEASON II episode 2
DATE SEVEN SEASON1終了後、そこで待っていたのは?
- 宮城県の酒蔵(7蔵)による1本の酒を役割分担で醸造
- 解禁は七夕の晩 7月7日午後7時
- 酒の醸造工程や毎年のリーダー蔵をローテーションで変わっていく
日本酒の醸造において、今までにない取り組みでした。
もちろん、この酒は非常に話題にもなったのはいうまでもありません。
その味わいは、一度でもDATE SEVENを口にした方ならば
「また来年も欲しい!」と言われるほどの納得の一本でした。
上記のリンクをご覧いただくとわかりますが、
毎年そのボトルもとても特徴的で、これをコレクションしている方もいるほど。
(実は空瓶をメルカリなどで売買されている事例もあるほど・・・)
一度この酒を口にした人からは、このまま終了ことに対して数多くの方が惜しみつつ
復活の声が多く上がったんですね。
その多くのDATE SEVENを楽しみにしている方に応える形で、
2022年〜新たなDATE SEVENがリリースされることを、
2021年の年末に決定しました。
DATE SEVEN SEASONⅡ の目指すもの
多くの新たなDATE SEVENのリリースの声に応えて、
2022年〜新たに目指すもの。
それは・・・
宮城県産酒を全国に そして世界に
というテーマでSEASONⅡを展開するということです。
SEASONⅡ episode 1からの変更点としまして具体的には、
- 7蔵のメンバーに浦霞醸造元 (株)佐浦 さんのメンバー参画
- 2つのリーダー蔵を設定
- 同じ原料米と精米歩合の同スペックで仕込み、蔵元の個性を活かした美味しさを表現
といわゆる同じ土俵(材料)を用いた2つの酒蔵の酒を同時に味わえる
という至って贅沢な企画となりました。
同スペックで仕込むことにより、
- リーダー蔵はおのずと競い合う
- 品質向上に励みながら自社の酒造りを追求
- リーダー蔵以外の5蔵はそれを体感し、各々の酒造りに活かすこと
次ではDATE SEVEN SEASONⅡ episode Ⅲの役割分担についてお伝えします。
DATE SEVEN SEASONⅡ episode Ⅲ の7蔵の役割
【リーダー蔵】 「勝山」・「墨廼江」
- 【精米】全蔵
- 【原料処理】「萩の鶴」
- 【酒母】「山和」
- 【麹】「黄金澤」
- 【醪】「浦霞」
- 【搾り】「伯楽星」
このような役割で「2種類のDATE SEVEN SEASON Ⅱ episode Ⅲ」 としてリリースされます。
では、そんなDATE SEVEN SEASONⅡ episode IIは具体的にどんな酒でしょうか。
DATE SEVEN SEASONⅡ episode Ⅲ 概要
DATE SEVEN SEASONⅡ episode Ⅲ は全て純米大吟醸 720mlとなります。
酒米:兵庫産山田錦
この時点で「安定の旨さ」が感じます。
同じ原材料でもリーダー蔵の作りによっての違いは、
下記をご参照ください。
☆ 写真右:勝山style
ふくよかで透明感のある酒質で織姫を表現いたしました。
穏やかな含み香に綺麗な旨味と優しい飲み心地が、
さまざまな料理をワンランク上の仕上がりに引き立てます。
☆ 写真左:墨廼江style
爽やかな香とキレ味の良さで彦星を表現いたしました。
芯のあるしっかりしたボディーに上品な酸味、
そして爽快感のあるフィニッシュが海の幸との最高の相性を魅せます。
同じ原材料やスペックでも、蔵元違えど仕上がりがこれだけ違うんですね。
これはまさに飲み比べにピッタリですので、
2本セットでお分けいたします。
ボトルに秘めている酒の思い
DATE SEVENは毎年特徴のあるボトルに入れられています。
先程も触れましたとおり、今までのDATE SEVENの空瓶にもかかわらず
メルカリで出品されているほどです。
2024年のDATE SEVENも非常に特徴的な瓶にボトリングされています。
勝山styleのエチケット
墨廼江styleのエチケット
【要確認】ご購入に際しての注意事項
ご購入を検討されている方へ、いくつかの注意点がありますので
こちらではその内容をお伝えします。
販売の商品構成について
2022年からの新たDATE SEVEN SEASONⅡ に関しては、
上記の通り2つの蔵元がリーダーとなります。
同じ原材料でそして醸造工程の詳細は上記の割り当てにより
2つの蔵元がリーダーとなり2つの酒が楽しめるという
今までにない試みとなっております。
つきましては本品の販売に際しては、【2つの蔵元の酒を飲み比べ】という観点から
- 勝山style
- 墨廼江style
の2本セットで販売いたします。
上記のバラでの販売は致しませんので、ご了承ください。
商品発送・保存に際して
商品を発送でお届けする場合には、クール便を利用してお届けいたします。
また、商品を保存する際には、冷蔵保存をしていただきますよう
お願いいたします。
購入数量に関しまして
本品は「季節限定」「数量限定」ということで
当店の割り当て数にも限度があります。
→2023年版でも当初申込数量と比べて、
実際は大幅に少ない数量で納品されました。
ご自身で楽しむ用・プレゼント用などの用途としてご活用ください。
その他目的(個人間販売等)はご遠慮いただきますようお願いいたします。
ご希望通りの数量をお求めいただけないかもしれませんが、
一人でも多くの方にお手にとっていただきたく思いますので、
ご了承いただけますよう、お願いいたします。
また、数量割当の状況によっては、お申込数の調整をさせていただく可能性もございます。
その点をお含みおき、お申込みをお待ちしております。
数量調整の際には、
お申込の方全て公平に取り決めさせていただきたく存じます。
解禁日厳守のお願い
DATE SEVENは、解禁日時が例年定められております。
お手元に酒が届いた際には、ぜひその点を遵守していただきたく存じます。
SNSへの投稿も同様に対応していただきますよう
お願いいたします。
2024年7月7日午後7時解禁
ただし、2024年は7月7日が日曜日でありますので
本年に限ってはそれを厳守は必須ではなく、
お手元に届き次第、抜栓いただいても構いません。
ご購入ご予約
ご購入を検討されている方に、お伝えいたします。
事前予約頂けましたら最優先確保します。
確実に手に入れたい方は事前ご予約をお勧めいたします。
→例年予約で完売し、店頭に並ぶことはほとんどありません。
ただし上記の事前ご予約お伺いにてお申込いただいた方に対しては
(確約はできかねますが)、優先的に確保できるよう努めさせていただきます。
【要確認】ご購入に際しての注意事項
をお読みの上、ご納得・ご了解いただきましたら、
下記よりご予約のお申し込みをお願いいたします。
DATE SEVEN SEASON Ⅱ episodeⅢ 720mlセット(宮城県・7蔵合同)
【勝山style&墨廼江style】720ml×各1本ずつ 合計2本・・・6380円
発送の場合はクール便対応で出荷・送料別途1650円
入荷情報は、メール&公式LINEでいち早くお届けいたします。
お求め方法:下記の通り2通りあります。
1.通販にて全国に発送いたします。
2.実店舗へご来店にてお求めいただけます。
(配達の対応は、終了いたしました。)